OV-10 ブロンコ風 ラジコン飛行機
ちゃんと飛んだ初めての自作飛行機。
OV-10 ブロンコ風 ラジコン飛行機です。
図面は一番下にあります。
最終仕様:
翼長 610mm全長 500mm
総重量(バッテリー込み) 60グラム
主翼面積 6.78dm2
翼面荷重 8.9g/dm2
モータ 1103 10,000kV ブラシレス
プロペラ 3025
ESC EMAX BLheli 6A
バッテリ 2S 350mAh 30C
サーボ 1.7g x2 (ラダー・エレベータ)
初期構想
ブラシモータx2発バッテリー 1S
初期の構想段階ではブラシモータ2個でプロペラを回すことを考えていましたが、よくわかっていなくてPWMの周波数がラジコン飛行機用の受信機(8kHz/22kHZ)からそのままモータドライバー(Arduino用)へインプットしても使えない状態が判明してしましました。
そのため、ブラシレスモータ1個での駆動に変更してます。
レシーバ → ESC 6A(ブラシレス用) → ブラシレスモータ
(ブラシモータとドライバーが余ったので何とか有効活用したいところです)
機体はこのページを参考に作りました。
http://kogrc.html.xdomain.jp/plane_bronco.htm
このページでは13.0gという軽さですが、
自分は総重量60g想定で図面を作ってます。
タイで入手できるパーツ重量に合わせて翼面積を求め
その後、全体の大きさを決めていきました。
・電気部品:BANGGOODで購入しました。
送信機:FLYSKY I6Xプロポレシーバ:FS-2 4ch
モータ:1103ブラシレス 10,000KV x1
ESC:EMAX BLheli 6A
プロペラ:3025プロペラ
バッテリー:Lipo 2S 30C 250mAh
サーボ:1.7gサーボx2 (ラダー・エレベータ)
・胴体
HARDWAREHOUSEで購入した1"発泡スチロール
1/2"発泡スチロール
補強としてカーボンロッドφ1mm (日本のKK Hobbyで購入)
カーボンロッド補強は主翼部分・水平尾翼部分・動翼(エレベータ・ラダー)
このままだと非常に弱く、ねじれる・折れる・発泡スチロールが割れまくるのでファイバーテープを貼り付けて衝撃対策しています。(BANGGOODで購入)
・リンケージ
ピアノ線0.5mmを重ねて取り付け、テープで固定。(日本のKK Hobbyで購入)そのままでは弱いので、ストローを取り付けています。
最初は胴体の補強無しで調整していたため、尾翼部分が左右に動けてしまい、ストローとプロペラが接触してストローがぼろぼろになってます。
・動翼取り付けヒンジは
プラスチックのヒンジです。(日本のKK Hobbyで購入)探せばBANGGOODでもあるかもしれませんが、ついでがあったので、購入しています。
図面
全てA3サイズです。主翼はA3では入りきらないので、型紙を合体させて
発泡スチロールをカットしてます。
発泡スチロールのカットはハンディの発泡スチロールカッターを使いカットしています。
ハンディだとどうしても斜めカットになってしまうので、面を出したいような主翼・尾翼取り付け部分は型紙2枚で発泡スチロールをサンドイッチして型紙にしっかり当てながらカットしています。今回は24mm・12mmの発泡スチロール部分をサンドイッチでカットしています。5mmの発泡スチロールは斜めでもご愛嬌で。
図面はAR CADで作成しています。
http://www.ar-cad.net/




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